EZバルブ

ハイエース

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

ハイエースのオイル交換の度に、ガソリン車と比べてディーゼル車のオイルが黒く汚れているので、手などに付いたときの汚れがストレスでした。
別の車種で他の人がEZバルブという部品を付けて便利にオイル交換をされているのを見て、いいなーと思っていたのを思い出したので、ハイエースに付けてみました。

1型ディーゼルのエンジン2KDのドレンボルトはM12-P1.25です。2型以降のディーゼルもガソリン車も同じはずです。

オイル排出時にきれいに落ちるようH001というストレートジョイントを購入しました。

ついでにDC-001というキャップも購入しています。

購入した物たちです。
レバーを切り替えるとオイル排出経路が開いたり閉じたりするのが確認できます。

まずは純正のドレンボルトを外してオイルを抜きます。

オイルが抜けきったらEZバルブを取り付けます。
説明書からは、オーバートルクに注意する必要があり、手で閉め切った後、レンチにて1/8回転増し締めすると解釈してその通り行いました。
取り付け後はゴミの侵入を防ぐためにキャップを付けておきます。

取り付け後初めてのオイル交換です。
キャップを手で外して、ストレートジョイントを付けます。Oリング付きなので手で回しただけでも良さそうでしたが、軽くオープンレンチで締め付けました。

レバーを操作し、コックを開けると、オイルが綺麗な軌跡で出てきました。

EZバルブのオイルの通り道はドレンボルトの径より細いので、オイル排出時間はかかりますが、狙った位置に排出できるのでオイルを床にこぼすことなく、オイルに殆ど触れることなくオイル交換ができ、大変満足です。
コックは自然に開くことがないよう、ストッパー機構があるので安心です。オイル交換の億劫さが軽減されました。

ご自愛ください。

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