おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。
うちのハイエースは登録からそろそろ18年。有り難いことに、外装や内装はボロく汚い状態でしたが、下回りは見回す限り致命的な大きなサビは無いです。良い状態を維持できるよう下回りを塗装します。
まずは塗装に邪魔なスペアタイヤを外し、天気の良い日に下回りを高圧洗浄機で洗って1日以上乾燥させておきました。夏場じゃないと難しいですね。ご覧の通りボディはサビがほぼないです。ホーシングが錆びていますね。リーフは塗った物に交換しているので綺麗です。
リアデフの上辺りフロア下に付いているラジエータみたいなアルミ部品が付いていますが何でしょうか?ラインを辿って確認しませんでした。わかる方は教えてください。とりあえず、これは色を塗らないほうが良いと思ったので、マスキングしました。道具も大切にしたいので、ジャッキに塗料がかからないよう使い古しのブルーシートをかけました。
ストレートのシャーシブラックで黒く塗りました。約1.5缶でタイヤハウスを除き車両中央から後ろを1回塗りできるくらいでした。ホーシングや込み入った部分があるため結構使いました。前方はまた来年やりたいです。
塗って綺麗になると気持ちがいいですね。
今回工具のストレートで買い物するついでにシャーシブラックを買いましたが、AZ製品も安くて良さそうです。
次にタイヤハウスです。リアはただの空間なのですが、フロント側はサスペンション機構があり若干複雑です。酷くは無いですが、所々錆びている部分があり、塗装の中にもサビが隠れているので、ワイヤーブラシでサビを露出させてサビを落としておきます。
汚い車体ですが、一応塗料がボディに付かないようタイヤハウス周囲をマスキングしました。
タイヤハウスにはシャーシブラックより飛び石耐性のあるアンダーコートを使用します。
軽自動車を何台か塗ったことがありますが、1本で4箇所いけていたので、多めに2本用意していたつもりでしたが、ぎりぎり4箇所1回塗りできたくらいで終わりました。写真は光が反射して塗った後に見えないかもしれませんが、実際は黒く塗れています。タイヤハウスが黒くなると締まった印象になるし、サビの対策ができたと感じて気持ちがいいです。
状態を維持するために定期的に実施したいです。
ご自愛ください。
コメント
銀色の部品は燃料のクーラー(ラジェーター)です。
燃料噴射ポンプで加圧された燃料はインジェクターに送られますが全部が噴射されるわけではありません。噴射されなかった分の燃料はタンクに戻されますが加圧して高温になっているのでここで冷やしてからタンクに行きます。
私のハイエース(4型)には付いていなくて、サブラジェータと同じで初期型のみの装備です。
何型まで付いていたのかは調べないとわかりません。
放熱のことを考えると塗装しない方が良いのですがアルミの粉さびが出てるようなら塗装した方が長持ちするでしょう。
情報いただきありがとうございます!
燃料用のクーラーですか。そして初期型のみの装備ですか…1型はお金がかかっているという捉え方をしてもいいかもしれませんね。
サブラジエーターも初期型のみの装備なのを最近学んだところです。4型へのフェイスチェンジで取り払われるやつねすね!
燃焼クーラーの塗装は検討します。