おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。
内装塗装をしたついでに床に吸音材を貼りましたので結果を共有したいと思います。
騒音で悪名の高いディーゼルのハイエースをなんとか静かにしたいと思い、以前エンジンルームデッドニングを行いました。
この時、アイドリング状態での騒音比較数値では大きな変化はみられませんでしたが、より後ろから聞こえるようになった気がしました。
そこで今回は荷室部分の床に吸音材を敷くことににしました。
うちのハイエースはジャストローなので純正で上げ床があり、その骨組みを避けて吸音材を敷いていきます。貼ると後で面倒くさくなりそうなので、貼らずに敷くだけにしました。
なお、上げ床の骨組みはペラペラで叩くと響いたため、ドラミング防止のため制振剤を貼りました。写真では見えない位置に割とたくさん貼っています。


吸音材は色んなのが混じっていますが、ほぼこれと同じ物です。
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床を戻してエンジンをかけてアイドリング状態でフロントシートの騒音を測定します。

何もなし60.4dB→エンジンルームデッドニング後59.4dB→床吸音材施工後→58.9dB
またしても微妙な差ですが、走ると違いがわかる結果となりました。走行中は変動要素が大きいため騒音計での差を示しにくいため、数値はアイドリング時のみにしておりましたが、アイドリングは排気音とエンジンのメカニカルノイズが中心で、走行中はロードノイズやエンジンの振動によるドラミング等が騒音の要素に加わってくるため、そちらに影響を及ぼしたものと考えています。
少しずつですが騒音が改善できており良かったです。
ご自愛ください。
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