ガソリン、灯油キャップパッキン交換

DIY

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

イク、セローのガソリンタンクのキャップが劣化して切れているのを見つけましたので、修理します。純正部品を買ったら早いかもしれませんが、バイク屋の繋がりがなく、一回セローの部品を注文したバイク屋では送料をとられましたので、作ることにしました。

まずは採寸。内径40、外径58でした。

ついでなので、給湯器の灯油タンクキャップのパッキンも交換しておきます。内径43、外径80でした。

用意したのは耐ガソリンゴムt2とコンパスカッターです。

コンパスカッターに表示されている目盛は直径を表しているので、半径と勘違いしないよう注意です。

文房具のコンパスと同じように針を中心に指して、カッター部分を回していきます。初めて使うので、コツがわかりません。t2のゴムを一気に切るのは不可能です。何度かに分けて切っていきます。

切れましたので、くり貫いた部分の直径を図ってみますが、小さく上がっています。カットする時にカッターに抵抗がかかるため、コンパスが歪んで(しなって)針からの距離が短くなるのだと思います。
上手く切るには、ゆっくり何度も繰り返して少しずつ切るのが良さそうです。もしくは、コンパスカッターでは跡を付けるだけで、ハサミで切るか。

そしてそのしなり具合は一様ではなく、仕上がったパッキンはいびつな形になりました。。。使えるのでこのままいきますが、次は綺麗に作りたいものです。

古いパッキンを外して作製したパッキンを入れていきます。固いのでマイナスドライバーで突っつきながらいれます。なお、セローのパッキンは変形・硬化しているため元の状態が分かりませんが、t3か4くらいありますので、t2を2枚重ねで使うことにしました。

キャップを閉じてみると、良い抵抗感で閉まりましたので、t2*2で正解でした。

ご自愛ください。

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