ガレージ棚修正

DIY

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

ハイエースを迎え入れて、そのままガレージに入れるには危険でしたので、ガレージ内にあるこのアングル材の溶接加工で作られた棚を修正します。

何が危険かというと、この棚の一番低い位置が180cm程で、ハイエースは全高ほぼ2mですのでぶつかる高さです。シャッター側の壁に寄せて置いているシンクが50cm程で、なるべくシンク側に寄せて止めたいです。

棚の奥行きが60cm。シンクにぎりぎり寄せて止めたら当たります。最初はカットして溶接するのも考えましたが、頑張って加工したとしてもシンクと同じ50cmまでが精一杯。バックで止めているときに壁と全く並行に動いていたら大丈夫ですが、斜めになったときに気づかないとぶつけます。

結局、止めねじが縦方向3個ずつあり、穴スパンが均等でしたので、1個分上へ動かして高くすることにしました。穴スパンはほぼ均等ながら、若干は穴位置違いが生じていたので、穴を加工します。
ここで使ったのはドリルソー。普通のドリルと同じように穴を開ける事ができるのに加え、横方向へ削ってスロット穴などを作ることができます。ビットの取り付くインパクトドライバーや電動ドリルに取り付けて、穴を広げて行きます。

木工用と書いていますが、アングル材くらいの軟鉄なら問題なし。

なんとか1段上方へ移動させることができ、棚の一番低い位置は2mを少し超える高さになりました。
これなら棚の下へ車が入ってもぶつかりません。

ご自愛ください。

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