ジャッキアップ(クイックジャッキ編)

ハイエース

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

200系のハイエースをクイックジャッキでジャッキアップできるか試してみました。
クイックジャッキとは、堀込等の工事は一切不要で、床に置いて使用し、2柱リフトのように車体を水平に持ち上げられるジャッキです。一部の使ったことのない方が安全性を不安視されますが、フロアジャッキで2輪ずつ上げてウマをかけるより、剛性が高く安定性も高いです。

まずフロント側ですが、フロントタイヤのすぐ後ろにジャッキアップポイントがあります。赤丸部がジャッキアップポイントで、青丸部はウマをかけるところだそうです。クイックジャッキであれば、4ヶ所を同時にゆっくり上昇させるため、ウマをかけるポイントでジャッキアップしても問題ないと思います。しかし、より強度の高いジャッキアップポイントにクイックジャッキのゴムブロックを当てました。
ちなみに、普通の乗用車のように、サイドシルのリブにジャッキをかけてあげると、一発で凹みますので注意してください。

次にリアです。リアはこの部分がウマをかけるポイントで、この近くにジャッキポイントはありませんので、ウマをかけるポイントでジャッキアップをします。隣にあるリーフスプリングの支持点であるピボットにはジャッキをかけないようにと書いてありました。

ジャッキアップをし、1段階目の高さで止めました。クイックジャッキは高さが2段階選べますが、ハイエースくらい背が高いとうちの車庫ではこれが精一杯でしょう。

ルーフのクリアランスはこれくらいです。

ご自愛ください。

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