ハイエース２００系　セカンドシート交換　ジャストロー

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

うちのハイエースジャストローを購入時に最初にウワヘ(゜ο°;)ノと思ったのはセカンドシート（リアシート）です。このシートに人が座っていたと思うとゾッとします。せめて長座布団でも敷いてあげてたと願うばかりです。

後ろはキャッチで引っ掛かっているだけなので、ボルトで固定されているのは前側だけです。このボルトを外します。

左右２本のボルトを外し、後ろのレバーを操作するとシートが外れます。

外したついでに、固定ボルトの規格を確認しておきます。M10×25 P1.25の細目ネジで、約t3のワッシャが組み込まれています。

中古で買ったスーパーGLのシートを取り付けます。DXとSGLのシートは互換性があり、無加工でネジ２つで交換できます。DXは前足の後ろ側に、SGLは前足の前側にボルトがきます。DXに比べてSGLのシートは比べ物にならないほど重いため、２人で運んでください。

気軽に交換できて快適性が増すため、DXからの交換用としてSGLのセカンドシートは人気が高く、中古市場でも高値で取引されています。元々のDXシートが散々な状態で、他の内装状態も良くはないため、あまり綺麗ではない安い中古品が出るのを待って購入しました。
なお、DXはナローボディしかありませんが、スーパーGLはナローとワイドがあります。しかし、セカンドシートはナローもワイドも、多少の見た目や表皮は変わりますが２００系なら型関係なく同じ物が使われているため、中古購入時に気を付けることはありません。
うちのハイエースはジャストローのため、床が高く、座面の厚いSGLシートをつけると、後方の視界が遮られるのと、大人が座ると頭がルーフに触れます。ジャストローの床を外して下にある本来の床に取り付ける必要がありますので、それはまた別の作業で紹介します。