タイヤ交換

ハイエース

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

我が家のハイエースはジャストローのため、冬場以外に履いているノーマルタイヤのサイズは185/75R15です。純正鉄チンホイールにブリヂストンECOPIA R680というタイヤが組まれており、とにかく滑る。特に雨の日のリアはズルズルに滑るし軽いブレーキングでもABSが作動します。スタッドレスと比べて乗り心地も悪いです。

何かあった時用に純正サイズタイヤはそのまま取っておいて、アルミホイールとジャストロー以外のサイズのタイヤに替えることにしました。

ホイールにはあまり拘りがなく、タイヤの銘柄で選択。選んだタイヤはFALKEN(ファルケン)のW11、ドレスアップ バン用タイヤです。タイヤサイズは195/80R15。16インチも検討しましたが、15インチのムッチリ感も捨てがたく、経済面も考慮して15インチに。
このW11は国産タイヤの中では後発のバン用タイヤですので、車検適合かつ設計が新しいため高性能だろうと思ったのと、ネットでのレビューが良かったため決めました。

16インチならこちら。

と紹介しておきながら、今回はホイールごとの購入だったのでヤフオクを見ていたところ、新品アルミホイールと新品タイヤ(2020年製造)が安く出ていて、送料も含めて5万8千円程で購入できました。
届いた状態はこちら。お店だけあってちゃんとした梱包です。タイヤは4本とも20年15週製造。日本製です。

溝のパターンは普通といえば普通ですが、所謂エコタイヤよりはかっこよく感じます。
溝の深さは10.4mm程。スタッドレスでもないのにこんなに深いのかと驚きましたが、LTタイヤはこんなもんでしょうか?

タイヤ製造年が古いのにこれにした理由は、ホワイトレターの青い保護剤がしっかり残っていたため、雨の当たるような場所ではなく、室内保管だっただろうと予想し、劣化が少ないと判断したためです。
実際、洗ってみたところ、水をかけて数分放置し、再度水をかけるだけで保護剤が取れました。こんな簡単に取れる保護剤がべったり残っていたため、読みは正しかったと思います。この後念の為タイヤとホイールは洗剤とブラシで洗いました。

新品のうちにホイールをコーティングしておきます。
このコーティング剤、簡単に使えて、洗車時の汚れ落ちが良くなるため、各ホイール年1回使っています。使用頻度が低いのでスプレーが詰まってしまいました。今回百均で似たボトルを買ってきて詰め替えました。

洗って乾かしたホイールにスプレーし、マイクロファイバータオルで塗り込むように拭き上げました。

タイヤ交換時に、重量を量りました。上がジャストローノーマルサイズ+鉄チンホイール、下が通常のハイエースノーマルサイズ+アルミホイールで、なんと予想に反して鉄チンホイールとのセットよりアルミホイールとのセットの方が1.8kgも重かったです。どちらも組み込み済みなので、ホイールのせいかタイヤのせいかは不明です。今までも重かったのに更に重くなってタイヤ交換が大変です。

ビフォーアフターです。

商用感が凄かったのが、少しおしゃれになりました。FALKENというのがニッチなところをついていて良いです。
そして何よりも、重くなった割に非常に乗り心地が良いです。細かい段差はタイヤが吸収しています。
また、グリップが比べ物にならないほど良い。2019年製造のエコピアと2023年製造のブリザックで走ったことがありますが、その2つとは比べてはいけないくらい。低燃費タイヤからハイグリップスポーツタイヤに換えたかのような感触です。
ウェット路面を走ったところ、前まではかなり気を付けてアクセルワーク・ハンドリングしないと滑っていたのが、かなりラフに走らない限り滑らないようになりました。気を付けて走っている限りは全く滑る気がしません。特に雨の上りコーナーで内側のタイヤが空転していたため、LSD欲しいと思っていましたが、このタイヤなら不要です。
とても良いタイヤでおすすめします。

ご自愛ください。

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