ウォッシャー液交換

おはこんばんちは。あた岡狂太郎です。

うちはウォッシャー液はガラコ一択なので、車を買うと最初にこの作業が伴います。
まずは何のウォッシャー液が入っているか不明なため、混ざらないように古いウォッシャー液を出しきります。

通常ですと、この後タンクに水を入れて出してを繰り返してすすぎをします。
が、空のはずのタンクが緑色っぽい･･･どうやら過去に安物の色つきのウォッシャー液が入っていて、それが蒸発してタンク内の壁に張り付いているようです。

仕方ないためタンクを外して洗浄することにします。↑の写真で写っている右上のボルトと、↓の写真のボルトの計２本のボルトを外します。

相手が樹脂のため、締め付けトルクが低い代わりにネジロック剤がついているようです。

ボルトを外したら手前に傾けると、裏にポンプのコネクターとホースがあります。コネクターを外すと倒れるまで動くようになるので、その後にホースを外します。

この後浸け置き洗いをしたかったので、ホース接続部にキャップをしました。昔別の車用に買っていたエンジン回りの何かに使ったシリコンキャップの余りがこんなところで活躍するとは。キャップをしたら洗剤をいれて水で満たします。

浸け置き中にハイエースでお出掛けしてみたところ、ABS警告灯が着いています・・・何で？

外したついでにバルクヘッドを洗っておきました。こういうときしか綺麗にできないですから。

数時間浸け置いたタンクを高圧洗浄機で綺麗にします。小さめのホイール用ブラシも使ってみました。完璧とは言えませんが、結構綺麗になりました。

逆の手順で組み立てて、ウォッシャー液を補充します。２リットル丸々入ってなお余裕があります。

すっきりウォッシャー液交換ができました。動作確認をするためにエンジンをかけるとABS警告灯は消えていました。ウォッシャー液のコネクターを外すと警告灯が点くようです。

ご自愛ください。